下のリンク記事では、スマイルゼミを一年やって解約したお話をしました。
【検証】くもんとスマイルゼミは共存・両立できたのか?1年間後の結果と解約後にスターアプリはできるのか?
スマイルゼミの解約後の経過
スマイルゼミの解約となった原因をおさらいすると下になります。
- 2020年の6月からは大きな休校はなく、学校での学習が進んでいた
- くもんで先取り学習をしているので、該当年齢だと国語・算数・英語は簡単すぎて、くもんでやっていない教科は適正だった
- スターを集めてゲームをするのが目的になり、得意な問題しかしなくなった ※これはおりんボーイだけですが
- おりんガールは週1回速読をやっていたり、読書が好きで目を酷使しているので、ちょっとしたことで頭が痛いと言ったり、車に酔いやすくなった
- 安くはない
特に2~4項目目がネックになっていました。
ふたりとも、2021年の7月にスマイルゼミを解約してからは、くもんの算数・国語を続けていました。
ところがですよ、
おりんボーイの国語学習のテンションが上がらない!!

こくご、おもんない!
もともと、パズル系は好きではあるが、本や問題の意味を理解して読み解くのが苦手だったのもあり、国語の教材の進みは遅めでした。
(かく言うおりんパパもそうだった気が。。。)

・・・昔のことは忘れたわい
ちなみに、進度はこんな感じです。
■算数は3学年先をやっている
■国語は半年先(くもん基準では標準進度)をやっている
いろいろ学習の工夫はしてみましたが、どうもやる気がでない。。。
国語のテコ入れが必要になった
これを打破するために、次なる一手を打ちました。
それが、
「チャレンジタッチを契約するが、国語中心にやる」
です。
チャレンジタッチを契約した狙い
- 勉強方式を変えないとダメと考えた
- 最もなじみがあるキャラクターに教えてもらうのが良い
- チャレンジタッチはゲームが少なそう
- 国語の割合を多くして、算数と国語の進度差は無視する
①の解説
くもんの修行の様な勉強法では、国語の下地ができていないおりんボーイの火を付けることはできないと判断。
くもんは最初の教材からコツコツと積み上げていくものだと思います。
まさに鍛錬・修行だと思います。
たすけてーという声が聞こえそう

算数はそれを乗り越えたからこそ、3学年先をこなせていると思います。
国語はと言うと。。。
字を書くためのなぞり教材は楽しくやっていたおかげで、字はきれい!!
でも読みを疎かにしてきた気がするし、疲れて寝てしまう事もあっておざなりになっていたと思う。
そしてくもんは常にマンツーマンで教えてくれる訳ではないし、必ずしも専門の”先生”に教えてもらう訳ではない。。。
やり方を教えてもらって、あとは自分で考えてやっていく力も求められています。
そんなこんなで下地が出来る前に教材が進み、難しい教材になると地力が足りず挫折しがちに。。。
なので、教材を大昔に戻すのもどうかと思ったし、このままくもんスタイルを続けても下地が固まらないと判断したのです。
②の解説
①の解説で出てきた「常にマンツーマンで教えてくれる」というスタイルがタブレット学習なのですが、冒頭の通りスマイルゼミはちょっと合わなかった。
スマイルゼミは採点はしてくれるが、「一緒にやろうね!」感は無かった気がします。
おりんボーイの性格上「一緒にやろうね!」が大事たと判断したわれわれ、
『コラショ』に目をつけました。
おりんガールはこどもチャレンジから受講し、チャレンジ小学生も継続しています。
教材についていた『目覚ましコラショ』。これね、ほんとしつこいくらいw 「あれしようね?」「あれできた?」言うてくれるんです!
あと、やったらめったら勧誘の為dのお試し教材が届くんすw
そんなこんなで、『目覚ましコラショ』(ガールに続き2個目) の特別カラーが手に入る期間に急いで契約!!
※契約内容や特典を見たい方はこちらへジャンプ
※コラショの画像はこちら↓


③の解説
スマイルゼミは、タブレットが高機能なのでゲームが充実していたと思います。
学習意欲を上げるためにゲームをするというのはうれしいですが、 ゲームをするのが目的になり、得意な問題しかしなくなった という事態を引きおこします。
特にちいさい子は、親がついて教材を指定したり、ゲームの時間管理をしないとだめだったなと反省しています。
チャレンジタッチはゲームが少なそうとはいえ、同じことが起こると予想されるので、
契約時に”おりんママと一緒にやる”という約束を前提に契約しました。

自分で学習できるとはいえ、親が管理するのが良いと思います
④の解説
スマイルゼミは2人とも同時に解約しましたが、おりんボーイだけ継続する案もありました。
おりんガールは、スマイルゼミ契約時には
・くもんの国語が3学年先
・くもんの算数が2学年先
・その他の強化は該当学年相当(くもんに無いから)
■スマイルゼミの教材は1学年先
という状況で、スマイルゼミ解約時には
・くもんの国語が4学年先
・くもんの算数が3学年先
・その他の強化は該当学年相当(くもんに無いから)
■スマイルゼミの教材は1学年先

がんばってますよ
となっていたので、乖離が大きくて余計にやりにくかった。
おりんボーイは今回と同じように、国語の教材中心でやることもできました。
ただ、スターアプリ(ゲーム)の事もあったし、一旦リセットということで。
くもんの算数は継続していて、時間が充分に取れない中でいろいろ試している段階ですが、「ちゃれんじタッチ」はおりんボーイにフィットしていると思います。
くもん・スマイルゼミ・チャレンジタッチを経験し、思う事は
国語力ってやっぱり大事で疎かにしてはいけなかった。
そしてタブレット学習に関しては ↓
- 好きなキャラクターに教えてもらうのが良い
⇒いいパートナー(先生)を見つける - ほっておいても学習は進むが、親と一緒にやる方がよい
⇒下地ができるまでは教材、時間の管理は必要 - 苦手な強化を中心にやって底上げするのが良い
⇒いろんな教材をできる魅力はあるが、苦手を克服して全教科を教材学年相当レベルにしたほうが楽しめそう。 - 付随するゲームはやらせない方がよい
です。
チャレンジタッチのキャンペーン
今(2021年12月時点)やっているキャンペーンです。
- タブレット代が0円
⇒スマイルゼミは1万円くらいします。 - 準備期間号として、3月まで無料。4月号から費用が発生
⇒だいたい無料って1カ月なんですけど、かなり厚遇ですね。 - 1か月で解約OK
・月払いの方は、3.930円を支払う
・6か月払いした方は、一旦21,180円(3,530円/月)を支払い、後日17,250円(21,180円-3,930円)バック
・12か月払いした方は、一旦38,160円(3,180円/月)を支払い、後日34,230円(38,160-3,930円)バック - 1か月で解約した場合のタブレット料支払いや返却は不要
⇒解約しない自信があるんでしょうねー。 - 本来、4月号の教材に付属の『目覚ましコラショ』がすぐに手に入る
そして、限定カラー”シャイニースカイ”を選べる
※シャイニースカイは12/28まで - Amazonのギフト券がもらえる
- 1週間で届く
⇒実際とどきましたね。




と大判振る舞い!
こどもチャレンジやWorld Wide Kidsをやってて思ったのですが、やはりベネッセのサービス精神はすごいです。
ベネッセは季節ごとに強力なキャンペーンを実施しているのがすごいです。最新情報は、ベネッセのオフィシャルページを確認お願いします。
契約したら必ず3,930円は支払う必要があると思われます。
(3月でやめたらタダって訳にはいかなさそう。)
チャレンジタッチをするなら、配信教材が多い小学生から導入するのがよいと考えます。
プログラミングも付いているらしいので、またどんなものかレビューしたいと思います。
こどもの学習には学習環境(場所、時間)が大事です。
おりんやでは、リビングで学習するためにカウンターデスクをDIYしました。
学習効率アップ!リビング学習にはカウンターテーブルを!!机といすを設置するDIY
机だけでなく、正しい姿勢にできるプロポーションチェアもおすすめです。
以上です。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。