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この記事では、大人も楽しめる(こども用に作られた)おもちゃ&こどもの学力向上アイテムとして立体迷路 / 3D迷路を紹介します。
- 立体迷路 / 3D迷路の概要
- 立体迷路が息子の学力向上アイテムになった背景
- 立体迷路の種類
3D・立体迷路の外観
立体迷路の基本的な遊び方
金属製の球をステージ1からゴールのステージまで運べばよいだけです。下の動画はゴールの半分くらいまでですが、どのようなものか参考になると思います。
前置きがながくなりましたが、一度手に取るとハマってしまうこと間違いなしの商品です。小学生の娘・息子をはじめ、わたしだけでなく、70歳を超えた母もハマったのです!!
そしてわが家では最近、こどもの学力向上アイテムとして使用しています。ここからはその部分の解説をしていきます。
立体迷路がこどもの学力向上アイテムになる
わが家の息子といえば、集中力と持続力(忍耐力)がなく…
くもんを2教科やっていたけど、1教科+チャレンジタッチ併用にしたり、しまいにはくもんをやめて個別指導の塾にいってみたり、さらには集団授業の塾にいってみたりと試行錯誤しているのさ。
という具合にいろいろな環境で学習をさせてきましたが、結局は家庭学習(特に復習)をいかに忍耐強く・集中してやっていけるかで学力の伸びが変わってくることを実感しました。
では、立体迷路をどう使うかというと、「決めたられた休憩の間に息抜きとして遊んでもらう」 です。
解説
いままでは家庭学習での休憩の時は何も決めごとはありませんでした。何分休憩するか、どのアイテムであそぶか、どこで休憩するかなど、こどもに任せていました。
それを下のように変えました。
- 家庭学習において、1日の課題を20分ごとに区切る
- 20分たったら5分休憩する
- 5分休憩のあいだは、机の近くで立体迷路をやる
- 休憩が終わったら次の20分は課題をやる
を繰り返す
メリハリがつき、休憩のあいだも集中力・忍耐力をつけるトレーニングをしているようになるため、ダラダラと課題をやることがなくなってきました。
導入した結果として、課題の定着確認のために{毎日実施している復習テスト}と{その週に間違った問題を集めた週間テスト}での正答率があがってきました。
つまり、「休憩という名の立体迷路でのトレーニングで、学力が向上している」ということになりました。
立体迷路の種類とルーツ
立体迷路の生みの親は、アメリカのパープレクサス/PERPLEXUS社です。(現在は買収され、Spin Masterの子会社となっています。)
立体迷路・3D迷路はいまや、いろいろなメーカー(中国製や台湾製が多い)から出ており、1,000~2,000円でも手に入れることができます。ちなみに、現在わが家には4つの3D迷路があります。
安いものは品質に懸念がありますが、立体迷路を世に出したパープレクサス製の商品は最高品質です。
内部の樹脂部品にバリ=突起があって球が進まないこともなく(①のUFO型がそれ)、落とした衝撃で中のネジが外れることもなく(②のIntellect ballがそれ)、パープレクサス製は音もなめらかですし、ステージ進行も段違いに楽しいです。
立体迷路の特徴まとめ、学力向上以外のメリット
① バランス感覚、平行感覚が養われる
かなり繊細な感覚が必要なので、バランス感覚・平行感覚が鍛えられます。
② 空間把握感覚、先読み力が養われる
先の道を見ながらボールを動かす必要があり、頭で空間を組み立てるトレーニングになります。
③ 忍耐力・集中力が養われる
早く進みたいけど我慢する。落っこちでも何度でもトライする。こういう気持ちが強くなります。
④ 近道を見つける力がつく
うまく近道をするのもテクニックのひとつ!
実はルートはひとつではなく、マリオカートのようにショートカットできるルートもあります。
⑤ 大人も楽しめる
やりだすと止まらない!老若男女で楽しめます。おじいちゃん・おばあちゃんが孫と勝負したりと、実家に1つは常備しておくのもありです。
⑥ 場所を取らないのでどこでも遊べる
例えば、車で待ってもらう時に遊んぶとよいです。スマホを見てもらっているよりは数倍いいですよね!
学力向上には個人差がありますが、家庭学習(特に復習)をいかに忍耐強く・集中してやっていけるかで学力の伸びが変わってきます。
立体迷路 / 3D迷路は使い方によって学力向上アイテムとしても使えますし、大人も高齢者も純粋に楽しめる商品になっています。
まだお持ちでない方にはぜひ試していただきたい!
どれにしようか悩んでおられるなら、パープレクサス製が間違いないです。メインのラインナップに4才以上対象の『ルーキー』、6才以上対象の『オリジナル』、8才以上対象の『エピック』『ツイスト』がありますが、まずは『オリジナル』で慣れ、上級になると『エピック』に挑戦するのがおすすめです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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