久々にやってしまいました。
メールの添付ファイルを開いて、そのままがっつり編集して、名前を付けて保存せずに上書き保存していまいました
送信済メールの添付ファイルや相手から受信したメールの添付ファイルは、上の作業をするともう一度添付ファイルを開いても編集がリセットされます。
がっつり編集してしまって泣きを見ている人がいるかもしれないので、最速のリカバリ方法を紹介します。
Outlookで編集した添付ファイルのリカバリ方法
- 自分のPCの一時保存フォルダの場所を確認
上書き保存したファイルは消えずに、一時保存されています。そこから呼び出せばよいのです。 - 一時保存フォルダから好きな場所にコピー
- 今後の為、一時保存フォルダをクイックアクセスにピン止めする
これだけです。
①自分のPCの一時保存フォルダの場所を確認
まずはOutlookから添付ファイルを開きます。
そして、ファイル をクリック

情報をクリックすると、添付ファイルのフォルダパスが表示されます。
これで、自分の一時保存フォルダが確認できます。

一般的には
C:\Users\XXX\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Outlook\YYY
という形で、XXXとYYYは各自異なると思われます。
②一時保存フォルダから好きな場所にコピー
先ほどのバスをコピーし、エクスプローラのパス窓に貼り付けます。

フォルダから目的のファイルを探して、コピーする

③今後の為、一時保存フォルダをクイックアクセスにピン止めする
一時保存フォルダを 右クリック

ピン止めされました。

これ以外にも、良く使うフォルダはピン止めしておくと便利です。
ウィンド下のタスクバーのフォルダを右クリックするとクイックアクセスのピン止めフォルダが表示されます。

これでもう失敗を気にしなくていいですね!!
最後まで見て頂きありがとうございました!