Windows10の標準機能で動画閲覧時にズームできる!拡大鏡アプリの使い方と設定について

拡大鏡サムネ

秋から冬にかけてはこども達の運動会や発表会ラッシュ!!

そして、お正月にじいじ・ばあばに動画を見てもらおうと思い、準備をしている中・・・

ビデオカメラや一眼レフで撮った動画をパソコンで再生する時に、ズームってどうやるんだろう??

と悩み、いろいろ調べた結果、一番シンプルな方法をご紹介します。


この記事が参考になる方(出てくる内容)
  • ビデオカメラや一眼レフで撮った動画をパソコンで再生する時に、ズームをしたい方
  • ビデオの拡張子を問わず、手持ちのビューワーで拡大再生したい方
  • Windows10の標準機能である「拡大鏡」について知りたい方
注意

紹介するのは動画編集でのズームではなく、ビューワーとして閲覧する時のズームの方法です。

■解像度は荒いので期待しないでください

目次~Windows10の標準機能で動画閲覧時にズーム~

Windows10で動画閲覧時にズームする方法

多機能なビューワーをインストールする方法もありますが、ここではWindows10の標準機能である「拡大鏡」アプリを使用します。

場所は、WIndowsボタンよく使うアプリWIndows 簡単操作拡大鏡 です。

拡大鏡アプリの場所


アプリを起動するとこの様なツールバーが出てきます。

拡大鏡ツールバー


試しに『+』を押してみると、200%という表示になり、慣れていないと気持ち悪い画面になります。

デフォルトは100%ずつ

これでPCの画面を強制的に拡大している状態になります。

動画を手持ちのビューワーで再生している時に、拡大鏡を発動させればズームできるってことです。

[as02]


ただ、デフォルトのままだと100%刻みのズームになるので、もう少し初期設定をした方が使いやすいです

拡大鏡アプリの設定

ツールバーの歯車マークをクリック設定画面の「設定を開く」 をクリック

設定1


下が設定画面です。

設定2

拡大レベルの増減量を変更する の部分の数値を変更すれば、何%刻みでズームするかを決めれます。

Windows +『+』 で拡大鏡アプリを起動できます。

Windows +『+』 でズーム、 Windows +『-』 で縮小ができます。


参考に動画をズームしてみると

動画の拡大

PC画面全体を使って、175%ズーム表示になった例です。


拡大鏡アプリの便利な設定とショートカット

先ほどの設定画面の下側です。

設定3


Ctrl + Alt + I(アイ) で色反転です。

色反転


デフォルトは全画面表示=PC画面全体がズームになっていますが、Ctrl + Alt + D で固定画面表示=画面分割されて拡大画面と通常画面表示 になります。

固定表示


Ctrl + Alt + L(エル) でレンズ画面表示=虫眼鏡の様に、選択した部分だけを拡大表示 になります。

レンズ表示


全画面表示に戻す時は、 Ctrl + Alt + F です。

動画の拡大


全画面表示の時のカーソル操作は、マウスポインターを固定する の部分を 画面の中央に表示 にしておく方が良いです。

設定4


冒頭でもいいましたが、解像度は荒いですのでご了承お願いします!!

注意

紹介するのは動画編集でのズームではなく、ビューワーとして閲覧する時のズームの方法です。

■解像度は荒いので期待しないでください


おまけ

最後に、PC関連 / Office 関連の記事という事で、ノートパソコンについて紹介させてください。

ノートパソコンで迷っているならLenovoのIdeaPadがおすすめ!

一般家庭用に、低価格で高性能を特徴とした『Idea』シリーズは、いまではLenovoの中で一番人気です。

わたしはメインPCが『Ideapad C340』で、通勤時などにサクッと作業するサブPCに『IdeaPad Duet Chromebook』を使っています。

ともに2 in 1タイプで、タブレットの様な使い方もできて便利です。

IdeaPad C340はもう販売していないので、後継機種であるIdeaPad Flex550 とさらに後継のIdeaPad Flex570を推させてもらいます。

C340 / Flex550 / Flex570 は、下の写真のように360°折り曲げれるので色んなスタイルで使えます。(1つで2役というより、4役くらいあると言える)

Lenovo2in1②
IdeaPad C340やFlex550/570の魅力は、360°回転できるヒンジで様々な使用スタイルが実現できることです。キーボードが外れないコンバーチブルなので重量は重くなりますが、キックスタンドになるので利便性が高いです。しかも専用のデジタイザーペン付き。

① 通常のノートパソコンとして
② キックスタンド付きのタブレットとして
③ タブレットとして
④ 対面の人に見てもらいながらキーボードが打てる


IdeaPad Flex550のスペックは十分すぎる

すごいハイスペックではないですが、画像や動画編集含めたいがいの事はストレスなく作業できます。

  • CPU:AMD Ryzen5(5500U搭載)
    CPUのベンチマークスコアが13,284を超えている。
    ベンチマークスコアについては、とねりんさんのサイトが参考になりますので、ご自身のいまのパソコンと見比べてみて下さい。
  • 14.0型ディスプレイ
    いわゆる『A4ノート』の分類。
  • メモリ:8GB
    複数のソフトを作業させるのに必要なメモリサイズ。
    3DゲームやVRをさくさく動かすには16GBが推奨されていますが、8GBで十分の場合がほとんど。
  • ストレージ(データ保存容量):256GB SSD
    データの読み書きがHDDよりも早いSDD。
    データのバックアップは外付けHDDにして、作業は本体でやる前提なら256GBでも十分。
  • タッチペン付き
    専用のデジタイザーペン(単6電池で駆動するもの)が付いていて、絵を描くにも便利。

商品購入先はこちらから

各ECサイトでその時々で最安値が変わりますが、安定して割引しているのがLenovo公式サイトになります。また、不具合時の対応も公式ページからの購入の方が安心できるのでおすすめです。

リンクは【14型、IdeaPad】でソートしています。
デフォルトが公式ページのおすすめ仕様(ハイスペック)になっていますので、最安の仕様(メモリ8GB、SSD_256GB)は『類似商品をチェック』で確認できます。(下図の赤字の部分)

直販モデル


Flex550は、Lenovo公式ではOfficeなしで8万円ちょい・AmazonではOffice(365ではないですが)が付いて9万円ちょいOffice付きならAmazonがお買い得になっています。公式サイトの直販を始め、だいぶ品切れ続出していますので、在庫があるうちに検討してみてください。

後継のFlex570は、同レベルのスペック品は公式サイトしか販売していません。こちらも在庫が少なくなっていますので早めにチェックしてください!

ヒンジが360°回転しなくても良いのであれば、Slimシリーズが性能とコスパのバランスがよいです。
Flexと同じスペックで6万円ちょい(Officeなし)はすばらしいですね。


下は各ECサイトのリンクです。


LenovoのノートPC全体の紹介については下のリンク記事で紹介しています。

コスパと性能を両立したPCならこれしかない!LenovoのノートPC紹介記事

パソコンを売るなら買取サービスがよい

PCは大切な機器になるので、個人的には素人が判断して値段付けするよりもプロに値段をつけてもらい、適正な価格で相手さんに届いてほしいと考えています。
上の記事では3社の買取サービスを紹介しています。


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こちらのリンク記事でもう少し詳細説明しています。

PCを買取サービスに出した結果の紹介記事


最後まで見て頂きありがとうございました!