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衣類乾燥機の洗濯物を効率よく乾燥させ槽内を清潔に保つことで、
カビ発生や腐食を防ぎ、長期的に乾燥機を使えるようになると考えます。
乾燥効率については、以前の記事も見てほしいですが、
乾燥が早く、吸湿効果が期待できる『バスタオル』を使うのが良いです。

今回は、衣類乾燥機にバスタオルを使う時のコツとその効果を綴っていきたいと思います。
- 衣類乾燥機で確実に衣類を乾かしたい方
- 衣類乾燥機の電気代を節約したい方
- 衣類乾燥機のライフを延ばしたい方
もはや無くては生活が成立しなくなるほどのアイテム『衣類乾燥機』
乾燥効率を上げるのにやる事は。。。
バスタオルをミルフィーユの様に挟んで乾燥させるだけ
ミルフィーユ状態の写真です。
・一番上のバスタオルは必ず乾燥しているもの
・間は洗濯したてのバスタオルでも良いし、効率をさらに上げるなら乾燥したバスタオルを挟むと良いでしょう

効果としては、
■少ない量の時でも『強』運転した方が確実だったのが、『弱』運転でもよくなった。
■冬場にパーカーなどの乾きにくいものでも完全に乾く様になった。
※パーカーがある時は、運転としては『強』にした方が良いです。
という様に、水分が完全に蒸発して衣類も槽内も清潔ですし、『弱』運転でも良い時が増えるのでコストカットもできます。
こちらはこの記事で紹介したコスト例ですが、


『強』運転は一回65円
(消費電力:1,200W/h ×2時間(1回運転) × 27円/kWで計算)
『弱』運転は一回39円(26円のコストダウン)
(消費電力:720W/h ×2時間(1回運転) × 27円/kWで計算)
という事になり、
すべて『弱運転』できれば年間で14,235円(-9,490円)、半分を『弱運転』できれば -4,745円です。
バスタオル代を払ってもおつりが出ますね。
不要なバスタオルを使えばよいので、やらないと損ですよー。
以上です。
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