調理おかずを冷凍しまくる!冷凍キャパ不足は室内用冷凍庫を外に置いて対処した

冷凍庫サムネ

この記事にはプロモーションが含まれます

おかずを作りだめして冷凍したい冷凍キャパが足りないので冷凍庫を追加さらにキャパを増やしたいので外に冷凍庫を置きたい!という方へ。

この記事は、このような方に参考になります。

==外への冷凍庫設置を考えている方==

・いま使っている室内用の冷凍庫を外に置きたい。

・室内用の冷凍庫を外に置く注意点を知りたい。

・使いやすく、サイズ感の良い冷凍庫を外におきたい。(冷凍庫の選択肢を増やしたい)


==室内に冷凍庫を追加したい方==

・スリムだけど冷凍キャパの多い冷凍庫(168ℓ)がほしい。

外用(屋外用)の冷凍庫は丁度良いサイズがない・扉の開き方が上開き・直冷式で霜取りが面倒(霜で容量が減る)など課題もおおく、選択肢が少ないです。
よって、種類が豊富な室内用の冷凍庫を外に置けたら解決するんです。

ただし。。。

前提として

■ ご家庭の環境(日当たり時間、気温など)で耐久性が変わってくるので、あくまで自己責任でお願いします。

■ 冷凍庫を外に設置するのは、故障時の保証対象外になる可能性があるので、新品の冷凍庫を外に設置するのはおすすめしません。

■ 今回の事例は、「いままでお家で使っていた冷凍庫を外へ出す」というものです。第一ステップとして室内の冷凍庫スペースを捻出、それでもオーバーするなら外に置くというステップで考えていただきたいです。


外に室内用冷凍庫を置く場合、日よけ(この記事ではサイクルガレージを設置)の高さに収まる138ℓ前後の冷凍庫が良いです。ハイアール製冷凍庫は、霜取り不要のファン式で比較すると、他のメーカーさんよりも安いです。

ちなみに、室内用だけ(外に出さない)を考えるなら最初から大きいものを買うべき

■わが家では、新しく168ℓの冷凍庫を購入して室内に、138ℓの旧冷凍庫を外に設置しました。

冷凍キャパ

追加した168ℓの冷凍庫は、わが家イチ押しの『ハイアール製』の冷凍庫です。

霜取り不要のファン式で比較すると、品質が安定していて一番安いです。

「外には絶対におかない」のであれば、最初から大きめの冷凍庫を買った方がいいです。中途半端なサイズなら買い足す必要が出てくるからです。

冷凍庫を外に出す必要がある方は、引き続き記事を確認おねがいします。


この記事では、おかずを作りだめしておくメリットを整理し、冷凍キャパを増やす為室内用の単独冷凍庫を屋外に設置した際に注意したことを紹介します。

冷凍庫のキャパ不足に困っているご家庭ご飯を準備する時間を短縮したいご家庭の参考になれば嬉しいです。

おすすめの冷凍庫にジャンプする場合はこちら
冷凍庫を外に置くDIYにジャンプする場合はこちら


冷凍庫を屋外に設置し、おかずの作りだめキャパを増やした件

広告


おかずを作りだめしておくメリット

① 献立を組みやすい

すでに作ってあるものを組み合わせればよいので、献立を考えやすいです。

例えばたんぱく質が足りないなと思ったら、その料理だけ追加で作ればよいです。

結果として栄養バランスの改善ができます。

そして、冷凍おかずの収納状態を管理『ZAICO』というを使うのがおすすめです。(下の記事で紹介しています)

収納状況を把握・管理するメリットと在庫管理アプリ『ZAICO』を紹介

下は『ZAICO』の使用画面です。
外の冷凍庫には週末に焼き魚にしている干物たちもいるのです!今のところ猫の被害はあっていませんw

ZAICO使い方6


② ご飯を準備する時間が短縮できる

調理している間にレンジであたためておけば同時進行でご飯が準備きます。

また、冷凍おかずは解凍するまでの時間がだいたい決まっているし、次にレンジにに入れるタイミングも読めます。

レンジさえ調子がよければね!(下のリンク記事もよかったら見て下さい)

電子レンジがあたため中に止まるので修理しました【ビックカメラ長期保証】

毎日ヘビィに使用するものなので、壊れにくいメーカーのものかつ、長期保証に入っておくのがいいです。


③ 安くていい食材を買いだめして保管しておける

たとえば、ほうれん草が特売だったとして、茹でる→切る→冷凍しておくと邪魔だった葉っぱがコンパクトにたくさん収納できる状態になります。

わが家ではそのままにしておくと足の短い(すぐ腐るという意味)かぼちゃの様な食材も買いだめして冷凍しています。

特売で食材を買っておけるので、食費の改善になります


④ こどもが大好きなアイスやチューペットの場所も気にならない

おいしいけど絶対に要るものではないので、冷凍キャパ不足の時は邪魔すぎるアイスたち。もう気にしなくてよくなりますよ。


冷凍庫を追加で設置するメリット・デメリット

冷凍庫を追加するメリット・デメリット、屋外に設置するメリット・デメリットを整理します。

冷凍庫を追加するメリット

冷凍キャパが増えて、

・栄養バランス改善
・時短
・食費改善
・アイスが楽しめる

の効果が期待できます。


冷凍庫を追加するデメリットと対策

  • 部屋がせまくなる 
    → これは屋外に設置することで対処

  • 電気代がかかる
    → メリットに書いている効果をお金で買っていると思えば気にならないです。高くてもなるべく省エネのものを購入するのがいいでしょう。

    ※年間消費電力量(kWh/年)が138ℓ品で300kWh、168ℓ品で460kWhになっているので、kW単価27円だと8,000円~13,000円/年くらいです。


冷凍庫を屋外に設置するメリット

・部屋のスペースがなくならない。
・整理整頓がしやすい

(よく使うものは室内の冷凍庫、週一回とかのものは屋外の冷凍庫に分ける)


冷凍庫を屋外に設置するデメリットと対策

  • 屋外用の冷凍庫は種類が少ない
    →この記事で紹介する、室内用の冷凍庫を注意して屋外に設置することで対処 
  • 通電しているかモニタリングしたくなる 
    いまは毎朝外にチェックしにいっていますが、こんな便利なアイテムがあります
ワットチェッカ
Wi-Fiワットチェッカーはコンセントの通電状態を無線で家のルーターに飛ばし、スマホやPCでモニタリングできる
おりんパパ
おりんパパ

例えば、何かの拍子に扉があいてしまうと普段より電気代が高くなり、不具合を検出できます。

Wi-Fi ワットチェッカー RS-WFWATTCH1A
便利


室内用冷凍庫を屋外に設置する

設置用のアイテム紹介

設置前の設計図がこちら

屋外設置1


(1) 日よけ

直射日光はまずいですし、室内用の冷凍庫は防水仕様ではないので屋根が必要です。

↓メーカー取説でも『直射日光』と『水気』は避けるように言っています。

注意点1
ハイアール冷凍庫の取説より抜粋


ベランダや庭に屋根がついていない場合(わが家の場合)は、サイクルガレージの中に突っ込みます。


(2) アルミシート

日よけをサポート(直射日光をさらに低減)するために設置。(100均のものをカットしました)

夏は日差しを跳ね返す。冬は保温を目的にしています。

サイクルガレージの屋根の裏側=冷凍庫側に設置(多少たるんでますが)

冷凍庫は放熱させないと電気代がアップするので、アルミシートは冷凍庫にべた付けしない方がいいです。


(3) 直置きしないための樹脂すのこ

雨で地面が濡れる様な環境ならすのこでかさ上げします。

木製は腐るので耐荷重ばつぐんの樹脂すのこがいいでしょう。

これは送料を考えるとAmazonが最安でした。


(4) 熱に強そうな延長ケーブル

今回は室内用(屋外ではお使いいただけません。と書いている)ですが、防水パッキン付きで発熱しにくいものを採用しました。

コンセント

下の(5)+(6)で保護すれば大丈夫という考えです。

今回はAmazonで購入


(5) 延長ケーブルの保護

これはホームセンターで電気配線コーナーで購入しました。

通称『コルゲートチューブ』というものです。

コルゲートチューブ


(6) 延長ケーブルの保護を保護するビニールテープや自己融着テープ

100均のビニールテープでも良いです。とにかく雨を防げれば!


(7) 配線するためのもの

テープとかビニタイとかですね。設置環境に合わせて必要な備品


(8) 自動霜取りでき、省エネの冷凍庫

わが家のおすすめはハイアールのファン式(霜取り不要)のものです。

今回外に設置した型番のものは販売していませんので、紹介するのはその後継品です。

138ℓ容量の『JF-NUF138』です。これ以上背が高いとサイクルガレージに入りません!

冒頭でも述べましたが

■ 冷凍庫を外に設置するのは、故障時の保証対象外になる可能性があるので、新品の冷凍庫を外に設置するのは自己責任でお願いします。

■ 今回の事例は、「いままでお家で使っていた冷凍庫を外へ出す」というものです。


(9) 念のための開閉ロック

100均の赤ちゃんコーナーにある、いたずら防止の開閉ロックで十分です。念のため取り付けたい。

100均のロック


設置する(DIY)

■ (1)の日よけ(サイクルガレージ)を設置

■ (2)のアルミシートを適度にカットして、(1)の日よけの屋根の裏に貼りつけ

■(8)の冷凍庫をおく場所に(3)の樹脂すのこを配置

■(8)の冷凍庫を置く

屋外設置2

■ (4)の延長ケーブルを(1)の中に持ってくる

■上の写真の様に、(4)延長ケーブルと冷凍庫の電源を裏側で接続し、(7)配線資材のテープで保護しておく ※必ず、すのこの上か冷凍庫裏のスペースに配置し、水に濡れないようにする。


■外用コンセントに(4)延長ケーブルを接続する

■(4)延長ケーブルの保護をするため、外に露出している部分だけでも(5)のカバーを装着する

■(5)のカバーのスリットを塞ぐ目的で、ビニールテープや自己融着テープなどでくるくる巻きながら覆う

■コンセント根元もテープをして保護してやる(コードが抜けないように固定する意味もあります)

屋外設置3

現在、快調に運用できています!!

最後に100均の開閉ロックを設置。

100均のロック


商品リンクまとめ

この記事では「外に冷凍庫を設置するDIY」をお伝えしていますが、室内に冷凍庫を置くスペースを捻出するのが第一ステップだと考えます。

それでも冷凍容量が不足した場合に、外への設置が第二ステップとなります。

今回一番おすすめしたい商品

外に置くことを見越しておくなら、サイクルガレージの高さでも収まる138ℓ前後のものをおすすめします。

ハイアール製冷凍庫は、霜取り不要のファン式で比較すると、他のメーカーさんよりも安いです。


上のリンクは最新の2022年モデルJF-NUF138Cです。
年間消費電力の目安は296kWhで、27円/1kWhで計算すると電気代は7,992円/年となります。

本体価格は上のリンクのショップさん(ケーズデンキさん)は楽天ならショップポイントが9倍つくので、実質最安値です。しかも5年の延長保証が付いた価格になるのでおすすめ。(同じ価格比較で、わが家は168ℓの冷凍庫を購入しましたし)


一方、下のリンクは2018年モデルのJF-NUF138Bです。
型落ち品なので本体価格は安いのですが、年間消費電力の目安は370kWhで、27円/1kWhで計算すると9,990円/年の電気代がかかります。

本体代の差分を電気代3年でペイできるので、JF-NUF138Cがおすすめです。


続きまして、
外に冷凍庫を置かない想定なら、最初からさらに容量の大きいものがおすすめ。

わが家が選定し、室内に追加したのは168ℓのハイアール製JF-NUF168Aです。

年間消費電力の目安は460kWhで、27円/1kWhで計算すると電気代は12,420円/年となります。

ケーズデンキさんのWebで購入しました。168ℓのものも楽天ではショップポイント9倍で、無料で5年の延長保証が付いているものでした

Ksデンキ延長保証1
Ksデンキ延長保証2

延長保証の元ページはこちら

「外に設置したものは対象外」とは明言されておらず、取説に書いてあるように直射日光や水がかからなければ保証してくれるかも。


Wi-Fi ワットチェッカー RS-WFWATTCH1A
便利

以上です。

最後まで見て頂き、ありがとうございました!


広告


広告

広告