Excel版隠れショートカット:Ctrl + Shift + 〇〇 について

ctrlshiftサムネ

Excelには多くのショートカットが存在し、おりんやブログでも過去に紹介しています。

Excelショートカットサムネ 左手ショートカットキーを制するものはExcelを制す


Ctrl + も多くありますが、Altと組み合わせたり、Fnとの組み合わせもあります。

その中で、下の記事たちにも出てきましたが、

Ctrl + Shift + 〇〇 というショートカットも使えるものが多いので紹介していきたいと思います。

数式表示サムネ Excel:セルに数式が表示され、計算されない現象の対策 メモ非表示サムネ Excel:開くと全てのメモが表示されてしまう件(表示・非表示切換えテク)について


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目次~Ctrl+Shift+〇〇 でできること~

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数式関連

Ctrl + Shift + [ では数式の範囲になっているセル範囲を選択できます。

数式の入ったセルを選択した状態でショートカットを押すと、数式の選択範囲にセルが移動します。

参照先のセルを選択


Ctrl + Shift + ] では選択したセルの数式元を探せます。

セル選択した状態でショートカットを押すと、数式の範囲内になっている場合はその数式セルを表示します。

参照元を探す

複数の参照元がある場合はこんな感じ

参照元が複数ある場合


Ctrl + Shift + ` ではセルの表示を数式か数式の計算結果かを切り替えできます。

ショートカット

この記事のメインのショートカットですね。

数式表示サムネ Excel:セルに数式が表示され、計算されない現象の対策


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書式関係

Ctrl + Shift + 6 では選択範囲の外枠線を書くことができます。

これはみなさん使うかもですね!

外枠線


Ctrl + Shift + < では内枠線のうち、行線(横線)を引けます。ただし注意があります。

列の枠線
注意

①なぜか外枠線が無い状態だと発動しません。

②下端の線が消えます


Ctrl + Shift + > では内枠線のうち、列線(縦線)を引けます。ただし注意があります。

行の枠線
注意

①なぜか外枠線が無い状態だと発動しません。

②右端の線が消えます


つまり、外枠線+内枠線を全て引く場合はこうなります。

Ctrl + Shift + 6 Ctrl + Shift + < Ctrl + Shift + > Ctrl + Shift + 6

網掛け


Ctrl + Shift + F or P ではフォントの設定を呼び出せます。

書式設定呼び出し


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データ関係

Ctrl + Shift + L ではオートフィルターを呼び出せます。

フィルター


Ctrl + Shift + + ではセルの挿入を呼び出せます。

セルの挿入
ちなみに

セルの削除はCtrl + ー です。


Ctrl + Shift + O ではメモが設置されたセルを選択できます。

メモだけ選択

くわしくはこの記事を参考にしてください。

メモ非表示サムネ Excel:開くと全てのメモが表示されてしまう件(表示・非表示切換えテク)について


Ctrl + Shift + 7 では真上のセルを数式そのままコピーします。

参考1


Ctrl + Shift + U では数式バーの高さを切り替えできます。

数式バー高さ

以上です。


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