図形の微調整はCtrlキー+キーボードで!Excel/PowerPoint/Word(365)まとめ

移動ショートカットサムネ

常にマウスを携帯している訳ではないので、

ちょっとした時に資料の図形の調整をしたくなる時があります。

マウスがない時はタッチパッドを使うのですが、キーボードのみでも拡大・回転・移動ができます。

さらにCtrlキーを合わせる事でそれぞれ微調整ができます。


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各アプリの図の回転・サイズ変更・移動のまとめ

下表は各ショートカットとExcel365、PowerPoint365、Word365を比較したものです。

アプリの違いは

ほとんどなく、移動系以外は結果は同じです。

移動系の※1も※2もグリッド幅を大きく設定しておくのとグリッドに合わせて図を移動に設定しておかないと反映されません。


2022年3月27日に記事をアップします。

移動系一覧


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ざっくり言うと

■回転系はAltキー

■サイズ系はShiftキー

■移動系は矢印キー

で、微調整にはCtrlを入れます。


テキストボックスやオートシェイプ内の文字を拡大・縮小するショートカットもあります。

こちらの記事で紹介していますが、

out文字サムネ Outlookで最短で文字サイズを変更する方法(文章作成に役立つテク)

Ctrl + Shift + < or > です。
記事の該当箇所に飛ぶにはこちらから。


Excelで図を大きく移動したい時は

ExcelはWordやPowerPointとは違い、キーボードのショートカットで図をおおきく移動する事はできないっぽいです。(いまのところ見つかっていないです。)

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図形が邪魔でどこかへ大きく動かしたいときは。。。

①移動するマクロを組み込んで、クイックアクセスツールバーに入れておく

Ctrl + 6 で非表示にする(もう一度Ctrl+6で再表示)

③あらかじめポップアップされるようにしておく(下の記事で紹介)

ポップアップサムネ 見た目すっきり!Excelでセルを選択した時だけ画像を表示する(ポップアップする)方法

などの方法が考えられます。

状況に合わせて設定するのがいいですが、てっとり早く表示のON・OFFできるのはCtrl + 6 ですね。

おまけ

Excelテクを整理した記事はこちらです。

目次~おりんやExcelテク集~

時短や快適アップするテクニックが多くあります!


最後まで見て頂き、ありがとうございました。


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