この記事にはプロモーションが含まれます
軽自動車の中でも人気のハスラー。
これに素人のわたしがリアモニター(フリップダウンモニター)を取り付けてみました。
ちなみにわたしは車をいじるのは経験がありませんので、そんな方でも出来る内容になっています。
・素人がフリップダウンモニターを取り付けれる条件
・使ったツールと作業内容
→素人だけど自分で車のDIYをやってみたい方
→ハスラーにリアモニターを付けたい方
→ハスラーを売る時にできるだけ高く売りたい方
この記事の最後の方(おまけ)で、リアモニターを付けようとしたきっかけを紹介します。
かいつまんで言うと、車での長距離旅行の為に取り付けました。
当初の目的である、長旅のお供としては結果が出なかったのですが、時々役立ってくれています!!
運転席のヘッドレストに取り付けるタイプではなく、フリップダウンタイプにした理由やら何やらも後回しにして、まずはDIY要素について触れていきますね!
DIYの大前提
大前提として、おりんパパは車DIYは素人なのでバッテリーを外すとか細かいところはできませんが、車以外のDIYはいろいろやっています。(工具使ったりは慣れている)
電動ドリルもっているし、コードの先に接続端子を取り付ける作業もできます。
なので、この辺りの細かい作業はすっとばしてしまう事をお許し下さい。
また、設備まわりに関しては、下記が条件になっています。
カーナビが埋め込みタイプで、その裏側から電源と映像の外部出力を配線できる状態(写真)
どのみち自分でカーナビを取り出す作業はあるので、練習がてらにカーナビを取り外し配線がどうなっているか確認するのが良いと思います。
準備必要なもの
全体像
まずはイメージをつかみましょう。
DIYに必要な各部品補足
① リアモニター(フリップダウンモニター)
わが家のは下の写真のもの(9インチ)ですが、当時楽天で5,480円で購入できていました。
型番はFD921AV というものでしたが、今は同じものは流通していないです。
下のリンクは類似品(モニターは10インチ)で、最安でも8,000円くらいしますね。※それでも安いと思います!
② 配線ガイド
配線をしやすくする為のもの。これは必須かなと思います。
エーモン工業1161をヨドバシカメラ.comで購入しました。
下のECサイトは送料を考えると割高だったのですが、Amazonが最安値と思います。
③ 接続端子
アースを取ったり、電源ケーブルと接続するもの
(1) アース線とつなぐのはクワガタ端子
エーモン工業M274をヨドバシカメラ.comで購入しました。
現在は生産終了になっていて、エーモン 3316が後継品になっています。ヨドバシが最安値だと思います。
(2) 電源とつなぐのはギボシ端子
エーモン工業1151をヨドバシカメラ.comで購入しました。
現在は生産終了になっていて、エーモン 3301が後継品になっています。Amazonがお得だと思います。
④ 端子部を保護するテープ
これは適当なビニールテープにしました。100均で購入。
⑤ その他 (家にあるもので)
- 先端のサイズが変えられるドライバー
- カッター:ケーブルを通す時にクロスをカット
- 軍手:配線時のパーツをめくるとき、手が痛くならない様に
- ガムテープ:カーナビのパネルを外す
- 電動ドリル(あれば最高):ネジ穴をあけるのに必要
参考に、おすすめ電動ドリルのリンクを貼っておきます
取り付けの作業と所要時間について
繰り返しますが、おりんパパは素人ですのであくまで参考でお願いします。
合計で2時間半くらいの作業でした。
① フリップダウンモニターの取り付け位置にマーキングし、穴をあける
すいません、この工程の写真が無いです!
写真はすでにホルダーが付いている状態ですが、このネジの部分に穴をあける必要があります。
車の骨組みはイラストの様になっていますので、まずはこの背骨に電動ドリルでクロスごと穴をあけます。
コンコン叩いて音で見分けれると思います。
②電源ケーブルを通す部分のクロスをカットする
この部分です。
カッターで切り刻んで下さい。
③フリップダウンモニター用のホルダーを取り付け
ホルダーをねじ止めします。(写真は上でイメージしてください)
電動ドリルの先端をドライバーに変えると楽ちんです。
④社内を配線していく
ここが車DIY素人が一番苦戦した部分です。
これを使って車内にケーブルを引き回していくのですが、イライラしましたね。
⑤カーナビを外して電源コードと映像端子を接続
ハスラーのカーナビホルダーは、ガムテープを使うと外しやすいです。
カーナビに引き回してもらっていた電源ケーブルと映像端子(外部出力)に接続します。
ビニールテープなどで接続部を保護してください。
⑥フリップダウンモニターに電源ケーブルを接続し、ホルダーに固定する
本体に電源ケーブルを取り付けます。
ホルダーに本体を取り付けて完成です。
フリップダウンモニターについて補足
フリップダウンタイプを選んだ理由
・使わない時に邪魔にならない
⇒ヘッドレスト取り付けタイプは基本据え置き
・こども二人の間に設置したい
⇒ヘッドレストタイプは、うまく置かないといけない
・後部座席のライトとして使いたい
⇒ハスラーには後部座席上にライトがありませんので、暗い時に灯が欲しい時に役に立ちます。
購入したモニターを選んだ理由
・安さw
⇒ハスラーを売る時の事を考えて、少しでも高く買ってほしいと考えました。
相場はわかりませんが、1~2万円でも高く買ってもらえるとしたら、このDIYにかかる費用は1万円以下にしたかったのです。
リアモニターの機能ピックアップ
取り付けたリアモニターの特徴をおさらいしておきます。
- 画面は9インチ(対角で22cmくらい)なので
軽自動車~小型車に向いていると思う - 表示比率は16:9と4:3を切り替え可能(手動で変えないとだめです)
- リモコン付き
- LEDルームランプ付き ※便利です
- 左右に各90°傾けられる
- 前後も135°傾けられる
- 専用のケーブルがあり、2系統の入力端子が付いている
- 安い(6,000円くらい) ※造りも安いが!
- 販売ページ上は「全品厳しい出荷前テスト済」とあります。
ほんとかな?w - 日本語説明書あり
- 保証期間は1年
これが特徴のざっくりした説明です。
付属のケーブルと配線イメージです。
アース・電源コードを車や機器に接続する端子は自分で用意必要です。
コードが短い場合は、自分で足す必要があります。
ハスラーには延長は不要でした!
DIY感想
最終、部品代だけでいくと6,000円強でしたし、費用対効果としてはとても良い結果になりました。
家の壁もそうですけど、車に穴をあけるのは、素人からするとかなり度胸がいりましたね。
やってみると楽しいDIYでした。
やった事のないことに挑戦するのはいい事ですよね。これからも色々挑戦していきたいと思います。
おまけ体験談
ここからは余談です。
おりんや一家が車で遠出旅行した時、おりんガールとおりんボーイが退屈しない様にとリアモニターを自分で取り付けることをきめました。
これで乗り物酔いも大丈夫かなと!
ですが、帰りの疲れている時に動画を見てもらっていたら見事にリバースしました!
おりんガールも土曜日に午前中の習い事があって腹ペコの時は特に、リアモニターを一瞬見るだけで気持ち悪くなる様で、このふたりには逆効果だったんですねー。
もちろん、気が紛れて酔いにくいという意見もあると思います。
おりんパパ的には少し残念な結果ですが、車を停めておりん屋一家メンバーを待っている時は快適に見てくれているので、まあ良しとしましょう!
同時期に設置した、ルームミラー型ドライブレコーダーのDIY取り付け記事はこちら
ハスラーにルームミラータイプのドライブレコーダーを付けた結果についてiPod/iPhoneの動画をナビに映す記事はこちら
ハスラーの純正ナビを取り外し、iPod/iPhoneで動画を見れるようにしたハンドルの表面がめくれたのでカバーを付けてみました。
【ハスラー】ハンドルの皮がめくれたのでカバーを検討&ハンドルをいたわる運転方法とは?最後まで見て頂きありがとうございました!
広告
広告 | 広告 |