コスパと性能の両立(=性能に対して価格が優れている)を重視したノートパソコンを購入するなら、わたしはLenovoの『IdeaPad』しかないと考えています。
2022年4月現在、わたしがメイン機としてブログ投稿・Youtubeの動画編集するPC(ノートパソコン)は、発売後にコスパの神だと言われていたLenovoの『IdeaPad C340』です。
当時、Office無しで55,660円(安かったなぁ)で、Officeありでも7万円ちょっとでした。
IdeaPad C340はもう販売していないので、
後継機種であるIdeaPad Flex550 とさらに後継のIdeaPad Flex570を推させてもらいます。

- CPU:AMD Ryzen5(5500U搭載)
CPUのベンチマークスコアが13,284を超えている。
ベンチマークスコアについては、とねりんさんのサイトが参考になりますので、ご自身のいまのパソコンと見比べてみて下さい。 - 14.0型ディスプレイ
いわゆる『A4ノート』の分類。 - メモリ:8GB
複数のソフトを作業させるのに必要なメモリサイズ。
3DゲームやVRをさくさく動かすには16GBが推奨されていますが、8GBで十分の場合がほとんど。 - ストレージ(データ保存容量):256GB SSD
データの読み書きがHDDよりも早いSDD。
データのバックアップは外付けHDDにして、作業は本体でやる前提なら256GBでも十分。 - タッチペン付き
専用のデジタイザーペン(単6電池で駆動するもの)が付いていて、絵を描くにも便利。
各ECサイトでその時々で最安値が変わりますが、安定して割引しているのがLenovo公式サイトになります。また、不具合時の対応も公式ページからの購入の方が安心できるのでおすすめです。
職場のノートパソコンはリース契約して導入しているLenovoの『ThinkPadシリーズ』を長年(15年以上)使用させてもらっており、丈夫で壊れにくいし使いやすいというのが一番の感想です。
この15年の経験から、ノートパソコンはLenovoがおすすめ と自信を持って言えます。
中でも、コスパと性能の両立がすばらしい『IdeaPad』はイチ押しの製品です。
この記事ではLenovo製品の種類や特徴を順に紹介していきますが、『IdeaPad』の紹介セクションはこちら に飛んでください。
ちなみに、その前は2015年に購入したMicrosoft製『Surface3』がメイン機でした。
さらに前に購入した NECの『Valuestarのデスクトップ一体型』も置いたままでしたので、古いパソコンを売却(買取サービス)に出した体験談もお話したいと思います。

迷うならコスパの良いLenovoのPCを買って、古いパソコンは売却すればいいと思う
Lenovoのパソコン事業について知っておこう
PC事業のハイライト

うまく買収と成長を繰り返して成功したメーカーなんです。
ラインナップが多いのもうなずけます!
各メーカーの良いところを取り入れやすいし、コスパをよくできる理由にもなっていますね。
日本法人もあり、安心できる
現在のLenovoの本社は、IBMの買収に伴い中国⇒アメリカに移動しています。
本社はアメリカですが開発拠点は中国と日本になっており、レノボジャパンという日本法人もありますので、海外メーカーですが日本製と同じレベルの対応を受けれます。

初めてLenovo製品を購入する方も安心して購入できますね!
ちなみに、職場のリース期間は3~4年でしたが、私の『ThinkPad』は一度も壊れたことは無かったです。
落として破損させる方はいましたが、割れるだけで中身までは壊れていなかったです。
Lenovoのノートパソコンの種類
大きく分けて5種類あります。
- Thinkシリーズ:『耐久性』
- Ideaシリーズ:『コスパがよく高性能』
- Yogaシリーズ:『小型・軽量』
- Legionシリーズ:『ゲーム用高性能』
- Lenovoシリーズ:『最安』

各シリーズの特徴を簡単に説明します。
① Thinkシリーズは『耐久性』
買収したIBMのパソコン商標の『Think』がそのまま継承されています。
『ThinkPad』と『ThinkBook』はノートパソコンです。
デスクトップ型は『ThinkCentre』という区分けです。
『ThinkPad』は企業向けにシェアの高いノートパソコンで、冒頭でも書いたように簡単には壊れない耐久性が高いものです。
最大の特徴である『トラックポイント』は多くの人に愛されていて、マウスを使わなくても簡単にとポインターを動かす&クリック動作ができます。

② Ideaシリーズは『コスパがよく高性能』
一般家庭用に、低価格で高性能を特徴とした『Idea』シリーズは、いまではLenovoの中で一番人気です。
わたしはメインPCが『Ideapad C340』で、通勤時などにサクッと作業するサブPCに『IdeaPad Duet Chromebook』を使っています。
ともに2 in 1タイプで、タブレットの様な使い方もできて便利です。
キーボードが外れないタイプの2 in 1は、下の様に360°折り曲げれるので色んなスタイルで使えます。(1つで2役というより、4役できます)

※『IdeaPad』のおすすめ紹介セクションはこちら です。
③ Yogaシリーズは『小型・軽量』
2 in 1 タイプが多くあり、小型・軽量に特化したタイプ。
おしゃれでスタイリッシュなので、「クリエイターPC」という位置づけでもあります。
④ Legionシリーズは『ゲーム用高性能』
ゲーミングPCなので、「グラフィックボード」「CPU」「メモリ」がハイスペックなシリーズ。
昨今のゲーム実況の配信やe-sportsの影響を受け、Lenovoが力を入れて開発をしているシリーズでもあります。
⑤ Lenovoシリーズは『最安』
英語社名を戴冠している『Lenovo』シリーズは、一番安いタイプです。
ただ、安かろう悪かろうになっている事がおおく、評判はイマイチです。
おすすめのLenovoノートパソコンとスペック

目的に合わせて5種類あり、さらにそれぞれのシリーズの中でもラインナップが多いLenovoですが。。。

多すぎて困る!何を選んだらいいのか?!
となってしまいます。
そこでこの記事では、コスパと性能の両立がすばらしい『IdeaPad』の中で、2年ほど使ってすごく良い実感のIdeaPadC340の後継機種であるIdeaPad Flex550 とさらに後継のIdeaPad Flex570を推させてもらいます。(C340はもう販売していないので)
このノートPCを持っていれば、たいがいの事はストレスなく作業できるし、なんせ他の国内メーカーのPCよりもかなりお得に購入できます。
おすすめの根拠を説明いたします。
1台で4役こなす
ヒンジが360°回転できるので、いろいろなスタイルに変身できます。

① 通常のノートパソコンとして
② キックスタンド付きのタブレットとして
③ タブレットとして
④ 対面の人に見てもらいながらキーボードが打てる
多少重いですが、キーボードが切り離せる2 in 1 と違い、④の様に対面の人に見てもらいながらもキーボードを打てるのが個人的にはうれしいです。
こどもに説明する時とか便利ですよ!
IdeaPad Flex550のスペックは十分すぎる
- CPU:AMD Ryzen5(5500U搭載)
CPUのベンチマークスコアが13,284を超えている。
ベンチマークスコアについては、とねりんさんのサイトが参考になりますので、ご自身のいまのパソコンと見比べてみて下さい。 - 14.0型ディスプレイ
いわゆる『A4ノート』の分類。 - メモリ:8GB
複数のソフトを作業させるのに必要なメモリサイズ。
3DゲームやVRをさくさく動かすには16GBが推奨されていますが、8GBで十分の場合がほとんど。 - ストレージ(データ保存容量):256GB SSD
データの読み書きがHDDよりも早いSDD。
データのバックアップは外付けHDDにして、作業は本体でやる前提なら256GBでも十分。 - タッチペン付き
専用のデジタイザーペン(単6電池で駆動するもの)が付いていて、絵を描くにも便利。
コンバーチブル2 in 1 の中では最安
コンバーチブル(キーボードが外れないタイプの)2in1で360°回転のヒンジタイプを出しているメーカーは少ないですが、HPやDELLと比較すると同スペックでは数万円安いです。
商品購入先はこちらから
各ECサイトでその時々で最安値が変わりますが、安定して割引しているのがLenovo公式サイトになります。また、不具合時の対応も公式ページからの購入の方が安心できるのでおすすめです。
リンクは【14型、IdeaPad】でソートしています。
デフォルトが公式ページのおすすめ仕様(ハイスペック)になっていますので、最安の仕様(メモリ8GB、SSD_256GB)は『類似商品をチェック』で確認できます。(下図の赤字の部分)

Flex550は、Lenovo公式ではOfficeなしで8万円ちょい・AmazonではOffice(365ではないですが)が付いて9万円ちょいとOffice付きならAmazonがお買い得になっています。公式サイトの直販を始め、だいぶ品切れ続出していますので、在庫があるうちに検討してみてください。
後継のFlex570は、同レベルのスペック品は公式サイトしか販売していません。こちらも在庫が少なくなっていますので早めにチェックしてください!
ヒンジが360°回転しなくても良いのであれば、Slimシリーズが性能とコスパのバランスがよいです。
Flexと同じスペックで6万円ちょい(Officeなし)はすばらしいですね。
下は各ECサイトのリンクです。
不要なPCを売ったお話
ideapad C340を購入後、Surface3やその前に使っていたNECの『Valuestarのデスクトップ一体型』を売りに出しました。
メルカリなどのフリマアプリでの売却も考えましたが、買取サービスを利用しました。
PCは大切な機器になるので個人的には素人が判断して値段付けするよりもプロに値段をつけてもらい、適正な価格で相手さんに届いてほしいと思った訳です。
あと腐れないようにPC専門の買い取り業者を何社かあたりました。
(1) Jan-gle さん
商品を発送して査定してもらう買取方法は2つあり、宅配買取とらくらく集荷買取です。

らくらく集荷買取は、送られてくる梱包キットに詰めて集荷に来た業者に渡すだけです。
宅配買取は自分の梱包資材を使って着払いで発送するので、早く結果がわかります。
らくなのはらくらく集荷買取ですねー。
こちらの方では、梱包資材のなかったデスクトップ型をらくらくの方で買い取ってもらいました。
2011年製のWindows7のものでしたが、7,000円で成約できました。
(2011年当時15万円くらいのもので、買取してもらったのは2020年でした)
(2) ReNet さん
こちらは有名なリネットさん。買取の流れは下図です。
surface3もJan-gleさんで買取してもらってもよかったのですが、いろいろ試したかったのです。
梱包キットはオプション(有料で税込み438円/箱)ですので、自分の梱包資材で対応しました。

2015年製のsurface3は、Office無しで20,000円で成約できました。
元箱もあったしきれいな方でしたから予想よりいい結果でした。
(3) ジャンク品パソコン買取ドットコム さん
この店舗さんは試していませんが、参考に記載します。
事前査定ができるのがうれしいのと、査定額の交渉や指値もいいやすそうでした。
買取サービスはフリマみたく、落札されるまで待つ必要がないのは楽でしたね。
PC買取サービスのいいところまとめ
- 落札されるまで待つ必要がない
⇒新しいPCが来たら早く換金したいですよね! - 梱包がラク
⇒資材を提供してもらえるのがうれしい - プロが査定してくれる
⇒PCは大切な機器になるので、個人的には素人が判断して値段付けするよりもプロに値段をつけてもらい、適正な価格で相手さんに届いてほしいと思う訳です。
※カメラもそうですが、高性能な機器は相手の事を考えるとプロの方に査定してもらった方がすっきりしますね。
↑ ↑ 興味があれば、カメラの買取サービス体験談の記事もみてください!
最後までみていただき、ありがとうございました。